池田市の新築工事にて仮囲いを施工してきました。

2023年に入り和設株式会社は仮囲いが多いですが、足場鳶の会社でして、

けして仮囲い専門業者ではないですよ(笑)

 

今回の仮囲い材はフラットパネル３ｍと単管シート、そして「杭養生」と言う掘削工事(土を掘る工事)

の時にブルーシートで養生できるように工夫します。

 

まずはフラットパネルの施工。

お隣の壁が近い所の施工になるので少し苦戦しました。

仮囲い材は鉄なので壁に当ててしまうと必ず壊してしまうのでとても緊張しました。

そして単管シートの施工

 

今回施工するシート防炎白シート。特に燃えにくいシートなので溶接作業が多い現場で

使用することが多いですね。

白シートは普通のシートに比べて破れやすいのでクランプで引っ張る際はあまり強引にいかない事が大切。

 

綺麗に施工できた時は気持ちが良いですね。

最後に杭養生の施工。

 

重機で土止めの鉄材を土に打ち込む際に、張れるように仮囲いに仕込みます。

 

最初からブルーシートを張りっぱなしにしないのは高さがあるので風の影響を受けやすく、基礎工事の期間だけ使用するのでどこの現場も杭養生は簡易的な仕様になってます。

 

仕様は上部にワイヤーを張り、そのワイヤーにブルーシートを走らせて使用し、使わないときは縦の単管(建地)に縛っておきます。

 

単管をメインに触る仕事は鳶の仕事の中でも楽しい方だと僕は思います。

 

鳶の仕事は「仕事」と言う事を忘れ、職場仲間とまるでスポーツしてるみたいに楽しみながら仕事できるのがとても良いですね。