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仮囲い組立

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仮囲い組立

仮囲い組立

2024/08/22

お疲れ様です😊

本日は仮囲いを組立していきたいと思います😊

 

初めに仮囲いの説明をしたいと思います(*'▽')

 

 

仮囲いとは、建築や解体などの工事現場の周囲を一時的に囲う「仮設の壁」のことを言います。

工事現場の周りを、高さ3mほどの白い壁で囲われている様子を見たことがありませんか?

一言に仮囲いと言っても、材質は鋼製板、波鉄板、合板など様々あり、設置方法も工事現場の状況に合わせて3種類から選ばれます。詳しい設置方法については、後ほど詳しく解説します。

また、色は白い仮囲いが一般的ですが、一部を透明にして工事現場の内部が見えるようにしていたり、白ではなく黒い仮囲いもあります。

 

基本的には僕たちは白いフラットパネルを使っています(^O^)/

 

仮囲いを設置しなければならない工事の基準
・建物の高さが13m以上、または軒に高さが9m以上の「木造の建築物」の工事
・2階建て以上の「木造以外の建築物」の工事

工事現場によっては、仮囲いを道路に設置することもあります。

その場合は、道路管理者や警察署に道路使用許可を取る必要があるので、事前に確認しましょう。

 

次に仮囲いを使用する上で最も重要になるのが「目的」です。

ここでは、工事現場に仮囲いを設置する5つの目的を解説します。

 

1、近隣住民の安全確保

 

工事現場に仮囲いを設置する最大の理由は、「近隣住民の安全確保」です。

特に近くに住む子供が誤って工事現場に入ってしまっては、事故に巻き込まれるリスクが大変高くなります。

危険の多い工事現場には、関係者以外は侵入できないように、しっかりと仮囲いを設置することが求められています(^O^)/

 

 

2、資材やゴミなどの飛散防止

 

工事現場の中には、色々な工事廃材があり、仮囲いをしていないと、風で敷地外に飛ばされる恐れがあります。

工事現場にも環境への取り組みが重視されているため、仮囲いを設置して、廃材の飛散防止に努めています😊

 

3、防音

 

 

工事現場では、クレーン車やトラックなど大型車両の出入りも頻繁に行われますし

建築機械を使って作業をする際には、ある程度の騒音は避けられません。

そこで、工事現場の周囲に仮囲いを設置することで、防音効果も期待でき

周囲の近隣住民にも騒音へ対策をしているというアピールにも繋がります(#^.^#)

 

4、建築資材の盗難防止

 

工事現場で使われる建築資材や建築機械は、高価なものが多く、盗難事件も頻繁に発生しています。

工事現場の全体を仮囲いで覆うことで、部外者が立ち入ることが困難になります。さらに、入場ゲートを数箇所に絞ることで、どんな人がいつ工事現場に入場したのかも、把握しやすくなります。

現場内にある高価な建築資材の盗難を防止するために、仮囲いが役立っているのです(^0_0^)

 

5、会社のアピール、掲示物

 

一般的な仮囲いは、白地かつ無地のものが多く、そのスペースを使って、色々な取り組みがされています。

例えば、近隣の小学生に絵を描いてもらい、仮囲いに掲示することで、その工事現場に親近感を抱いてもらうことに繋がります。

また、人気キャラクターのイラストを載せることで、こちらも工事現場へポジティブな印象を持っていただくことに繋がっています(^.^)

 

続きまして仮囲いを組立るにあたってメリットとデメリットを説明していきたいと思います😊

 

仮囲いを設置する「3つメリット」を説明します😊

 

1、安全な作業環境を整えられる

 

仮囲いを設置することで、関係者以外の立ち入りを防ぐことができ、現場内の安全を確保することができます。

工事現場内には、人が通って良い安全な場所と、建設機械が通る場所など危険な場所があります。工事現場内の作業員も、危険箇所には人が来ないことが確保されていた方が、作業の効率は上がります。

しっかりと安全な作業環境を整えられることが、仮囲いを設置する大きなメリットと言えるでしょう(^.^)

 

2、工事現場のイメージが向上する

 

何も知らない方からすると、大きな機械で作業をしていたり、大きな音がなったりと、「工事現場は怖い」という先入観を持っている方もいます。

そこで、仮囲いを設置し、人気キャラクターのイラストや子供が描いた絵を飾ったり、防音効果を高めたりすることで、工事現場に対するイメージの向上に繋がります。

また、工事現場への就職希望者は減少傾向にあるため、仮囲いで工事現場へのネガティブなイメージを払拭することで、将来的な働き手の確保にも繋がると期待されています(*^-^*)

 

3、近隣住民からのクレームが減る

 

近隣住民からのクレームには、騒音や振動に関するものもありますが、その多くは事前に通知することで、一定数減らすことができます。

そこで、工事現場の仮囲いに、小型のデジタルサイネージを設置することで、いつどんな工事をするかを周知します。

すると、何も知らずに騒音や振動がすると怒る人でも、事前に知らされることで、理解していただけることがあるのです。

 

次回仮囲い組立したいと思います😊

本日は和設株式会社のブログを見て頂きありがとうございます😊
担当は飛悠吾がやらせてもらいました、また明日も見て頂けるととても嬉しいです!
ご視聴ありがとうございました✨

 

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