足場の種類を紹介していきたいと思います1
2022/10/22
いまさらになるのですが
足場の種類を紹介していきたいと思います。
まず、カチコミ、キャッチャーなど呼ばれる材料の紹介をしていきたいと思います。
各部材に凸金具または凹金具が備えられています。
その金具どうしをハンマー1本で打ち込むだけの簡単な構造です。
従来のクランプ式に比べ、作業時間の削減になります。
高い安全性 信和キャッチャー足場材は、建設工事における仮設設備の安全を追及する仮設工業会の認定を受けてる。
このように従来の単管作業より作業効率が削減されるのですが、
地のレベルがバラバラの場合などは、例えば地足場などは単管作業の方が早く作業ができる。
枠、ピケなど呼ばれる材料の紹介をしていきたいと思います。
枠組足場材はパイプを門のような形に溶接してあり、枠のような形状なので枠組足場材と言います。
足場部材の名称としては建枠と言います。
枠組足場を設置する際に必要な専用部材をまとめて「枠組足場材」と呼びます。
組み方は、一段目は整地した地面に敷板・敷角を置き、そこに釘で固定したジャッキベースに建枠の脚パイプを差し込みます。
筋交いを建枠の外側と内側に取り付け、
必要な幅まで建枠を固定部材で繋ぎながら枠の梁に当たる部分にフック付きの布板を乗せていき、
建枠の柱に連結ピンを付けて上の段の建枠を差していく工程を繰り返して組みます。
キャッチャー材より、部材が少なく材料が読みやすい、
足場をばらす際タワークレーンなど揚重機などを使い足場を吊りばらしていけるという利点がある。
今回は、2つの材料を紹介しましたが、次回も紹介していけたらと思います。
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